My Life in Ethiopia

青年海外協力隊員としてのエチオピアでの暮らしについて。

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自転車


 エチオピア乗り物シリーズ第3弾。自転車。
 乗ってる人も結構います。バジャジ同様、自転車にもいろんな飾りつけが。なんだか日本のお正月の車を思い出します。私が子どもの頃は、お正月には家の車にしめ飾りをつけていたものでした。しかし今、そういう車はほとんど見ない気がします。
 こちらでは、バジャジも自転車も花だのフワフワした物だので飾り付けてある。大事なんだろうな~。と思ってほほえましいです。
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 ちなみに、電車は首都でも走ってません!
  1. 2012/11/29(木) 17:48:56|
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バジャジ

 ミニバスに次いで主要な乗り物、バジャジ(三輪タクシー)です。
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 ミニバスは町から町へ移動しますが、バジャジは町の中専門。近距離を移動する時に使います。首都にはなく、地方都市で走ってます。任地では基本1ブル。
 このバジャジ、便利といえば便利だけど、乗ったら全然外が見えないので結構怖いです。運転手も後ろ向いて話しかけてきたりして危ない。また、ただでさえ狭そうな視界にイエス様のシールだのなんだの貼りつけてますます視界を狭くしている。事故らないのが不思議なくらい。(実際にはかなり事故が起こっているらしい。)神に祈る前に安全運転しろと言いたい。しかし、エチオピア正教徒によると、事故るか事故らないかも全て神様の思し召し。熱心に祈ってれば事故らないらしいです・・・。そういう所は本当に認識を改めろと言いたいです。

バジャジからの景色一例。後部座席には窓はありません。内装などはバジャジにより様々。
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  1. 2012/11/29(木) 17:44:40|
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ミニバス


 エチオピアでの主要な乗り物といえば、ミニバスです。こちら。トヨタのハイエースを改造してバスにしてます。(首都のバスターミナルにて。首都のミニバスはこんな色を塗られてます)
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 地方を走るミニバスにはレベル1~3まであり、料金はほんのちょっとだけ違います。インジバラ~バハルダール間で、レベル1は45ブルでレベル2は43ブルです。レベル1だと新車で乗り心地がよいものもあります。この1年で新車のミニバスがかなり増えましたが、未だいちばん多く走っているレベル2の場合、運転席の横に2人、後ろに2人×3列、最後列が4人で、大体12人乗れます。それに運転手と料金回収係が乗ってます。
 首都のミニバスは結構細かく停まります。日本のようなバス停はなく、大体ここで待ってればバスが停まる。みたいな場所があちこちにあります。2011年7月のミニバスの最低料金は1.25ブルでしたが、どんどん値上がりし、2012年7月には1.4ブルでした。
 地方の幹線道路を走るミニバスは好きな所で待ち、好きな所で降ります。時刻表なんてものはなく、夜明け前から日暮れ後まで走ってます。しかも結構な頻度で来るので、5分も待ったら「今日はミニバスが少ないな!」と思うほど。
 任地からよく行くのが、バハルダールという町。距離にして120キロ。ジャイカの車で行くと1時間半くらいで着くのですが、バスだと大体2時間。運が悪いと3時間近くかかります。その「運」というのは。先ほど乗客は12人乗れると書きましたが、つまり、12人乗らないと出発しないんです。たまに席が空いてても出発したりすることもありますが、基本はいっぱいになるまで待つ。というかその辺をぐるぐる回って乗客を集めます。これが、長いと一つの町で30分くらいぐるぐる回ってたりする。もう諦めて次の町に行った方がいいんじゃないの?と言いたくなります。
 その他、荷物の積み下ろしなどにも時間がかかったりします。こちらでは、ミニバスの上に何でも載せます。大量の鶏とか、ベットとかトマトとか色々。そんなに載せて大丈夫かってくらい載ってたりします。

過積載一例。
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 そして、12人しか乗せられないはずの車内にも、たまに「これ以上乗れないって!」ってくらい乗客を乗せてたりします。もうぎゅうぎゅう。たまに警察がバスを止めて中を調べ、規定以上乗ってると罰金払わなきゃいけないんですが、この警察のチェックがいい加減なことこの上ない。運転手が、警察官を見つけて、止められる前に停まる。で、料金回収係が、一番手近にいる人に降りろと言う。乗客、あっさり降りる。その状態で警官のチェック。その後、先ほど降ろした人を回収してまた走り出す。みたいな感じ。警官だってそういうズルしてるの見えてるはずなのに。
 1年間、こういうバスに乗ってみて思うのは、なぜか乾季の方がバスは順調に進むということです。乾季の方が移動する人が多いのか、道路が乾いてるから順調に飛ばせるのか分かりませんが。そして、雨季の方がバスの中が臭い。というか臭い人が乗ってることが多い。エチオピアで最も悩まされるノミも、ミニバスでもらってくることが多いです。雨季には、ノミ持ってそうな人がたくさん乗ってくる。なるべく近寄りたくないですが、ぎゅうぎゅうに押し込まれたらそうも言ってられない。そういう時は大変です。
 でもどんな人が乗ってくるのか、運転手はスピード出しすぎないか、順調に目的地まで進むのか、乗ってみるまで分かりません。ミニバス運、大事です。

地方ミニバス一例。窓から体を乗り出しているのが料金回収係で、行先を叫んで乗客を集めてます。
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乗ってみたらこんな感じ。
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  1. 2012/11/29(木) 17:38:54|
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エチオピアの特殊性


 エチオピアはアフリカの中でも特殊だと言われることが多いのですが、アフリカ初体験の私にとっては、エチオピアの何がどう特殊なのか、初めは理解できませんでした。
 しかし、ウガンダ、タンザニア、ザンビア、ケニアといくつかの国を訪れると、確かにエチオピアは東アフリカの中では、ちょっと変わった存在だと思うようになってきました。
 まず、肌の色。エチオピア人は自分たちの肌の色を「赤」あるいは「マッキャート」の色だと言います。そして、ケニアやウガンダの人たちの肌の色を「黒」だと言います。そう言う時の「黒」の言い方には、人種差別とも言うべき嫌な感じが垣間見えます。多分「白人」が見れば、エチオピア人もケニア人も「黒人」と一括りにされてしまうと思うのですが。エチオピアでも肌の色は薄い方が好まれるらしいです。ちなみに日本人は一応「白」だと思われているようなのですが、白人のピースコー(アメリカ版協力隊)と一緒に歩いたりすると、エチオピア人の、「白人の欧米人」(金髪碧眼のような外観の人)に対する態度は、私たちに「チャイナ!」と言ってくる時とは随分違います。(そうじゃない人ももちろんたくさんいますが)
 ちなみに、配属先の人に「ケニアどうだった?」と聞かれて「ナイロビはものすごく発展してるよ」と言うと「アディスアベバよりも?」と聞いてきて、「そうだよ」と答えると、ほとんど信じてくれません。そして二言目には「ケニアの人は黒いでしょ?」「エチオピア人の方がコンジョー(美しい)でしょ?」です。
 このようにエチオピア人も誇りに思っている顔立ち。エチオピアには、よく言われるように、美男美女がたくさんいます。が、そうじゃない人もたくさんいます。でも、近隣諸国を訪れて思ったのは、エチオピア以外の東アフリカ諸国の人たちの顔立ちは、基本的に「ゴリラ系」。それに比べたら、エチオピアの人たちは、中東の系統が入っているのか、シュッとした顔立ちの人が多い。それに、女性のお尻も小さめで、ボンキュッボンの、(私たちの価値観から見ると)素晴らしいスタイルの人が多いです。(ケニアやタンザニアの「ママ」たちのお尻はかなりで~んとしています。)

配属先の若い女子二人。一番人気は右の方。
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 それから、食事。先ほど挙げた国では、主食がトウモロコシの粉を練った物で、呼び方はウガリ、シマなどと違いますが、同じ物です。ところがエチオピアでは、何度も書いているように、主食はインジェラ。テフを発酵させてクレープ状に焼いたもの。インジェラを食べているのは世界中でもエチオピア人だけだと思います。

ザンビアのウガリ
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一方こちら、インジェラ(一般家庭でよく食べられているシロワット乗せ)。
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 次に、服。エチオピア以外のどの国でも、カンガやチテンゲなどと呼ばれる布をよく売っていますし、それで作った服を着ている女性が多い。協力隊の人たちもお土産に買ったり、それで服を仕立てたり、クッションカバーにしたりと活用していますが、エチオピアには売っていません。

ウガンダの市場にて。ちょっと小さくて見にくいですが、肩の部分が飛び出ているデザインがウガンダ流らしい。
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 あと、飲み物。ケニアで「お茶」と言えば、砂糖とミルクがたっぷり入った、大きめのマグカップにたっぷりのミルクティらしいですが、エチオピアで「お茶」と言えば、砂糖はたっぷりですが、ミルクを入れているのは見たことがない。それにカップもかなり小さめ。

エチオピアでよく飲むお茶。
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 冷たい飲み物としては、エチオピア以外でもミリンダをよく見かけたような。ただ、エチピアにはオレンジ味しかありません。しかもこのミリンダ、かなり前には日本にもあったんだとか。なぜミリンダは日本から撤退したんでしょう。
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そしてケニア、タンザニアでよく見たのが、これ、クレスト。レモン味の炭酸です。かなりおいしいです。エチオピアにも進出してほしいです。
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 それから、言葉。エチオピア人はアフリカ大陸で唯一、植民地になったことがないということを誇りに思っています。(イタリアに5年間占領されていたことはないことになっています。)そのためか、他のアフリカ諸国のように英語やフランス語などが通じません。その代わりと言っては何ですが、アムハラ語はエチオピア全土で通じます。他のアフリカの国々では、例えば隣の村でさえ違う言葉を喋っていたりするそうで、それゆえ隊員も現地語を諦めて英語などで2年間を過ごす人も多いそうですが、エチオピアでは英語が通じない代わりに、アムハラ語ができればエチオピアのどこに行っても現地の人とコミュニケーションを取ることができます。
 今のところ思いつくのはこのくらいです。衣食住の、「住」の部分には共通点が見られるような気がします。田舎の家は木と泥で作った素朴な物ですし。

ウガンダの田舎の家
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エチオピアの田舎の家
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 交通手段も、エチオピアではミニバスと呼びますが、ケニアなどではマタツと呼ばれる、トヨタのハイエースを改造して作った公共バスが主流。また、三輪タクシー(エチオピアではバジャジ、ケニアではトゥクトゥク)もほぼ同じ。ウガンダやケニアではバイクタクシー(隊員は乗車禁止)もよく見ましたが、エチオピアにはバイクタクシーはありません。何でだろう。(交通事情についてはまたブログに書きたいと思います。)

 エチオピア隊員が行ける任国外旅行先は、現在のところ、タンザニア、ザンビア、ケニア、そしてマラウィだけです。私は前三者を体験し、残すはマラウィだけ。ハラールで出会ったカナダ・英国人カップルは、アフリカだけでもかなりの国を旅してきて、一番良かったのはマラウィだと言っていました。またエチオピア生活に疲れた頃にマラウィに行ってきたいと思います。
  1. 2012/10/29(月) 22:49:59|
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メレス首相の死去

 8月21日、エチオピアのメレス首相が病気で死去されました。本当はもっと前に亡くなっていたのだが、混乱を避けるため、色々な準備を行ってから発表されたと言われています。そのかいあってか、全くと言ってよいほど混乱は見受けられませんでした。
 この日の朝、テレビのニュースを見た門番からメレス首相死去のニュースを聞いて驚いた後、ジャイカから、初めての緊急連絡網が回ってきました。折悪く私はちょうどこの日に、ケニア旅行のために首都に行く予定になっていたので、治安が悪化したらどうしよう・・・このまま日本に帰らなくちゃいけないかも、二度と任地に戻って来れないかも、ケニアからそのまま日本帰国コースかも…などという不安がちらりと頭をよぎったのですが、空港のあるバハルダールまでもいたって普通。バハルダールの町中もいたって普通。飛行機もいたって普通に飛びました。
 あっという間に首相が入れ替わる日本と違い、メレス首相は20年以上も首相の座にあった人。評価は色々あるみたいですが、エチオピア人はメレス首相をかなり愛していた模様です。
 彼の死後、すぐに私はケニアに行ってしまったため、詳しいことは分からないのですが、エチオピアに帰ってきたら、空港、アディスアベバの街中、バハルダールの町中、ミニバス、更には配属先のオフィスでも、メレス首相の写真が至る所に飾られています。テレビもメレス首相の追悼番組のようなことをたくさんしている。さらに驚いたのが、アディスアベバのビルから、後追い自殺をした人がいるらしいということ。首相が死んだから後を追うというのは、日本人の感覚からすると理解に苦しむところではあります。
 テレビなどを見ると、本当に一般市民がこんなに悲しんでいるのかなと疑問に思いますが、実際に、至る所にメレス首相の写真が飾られているのを見たり、悲しんでいるという人の話を聞くと、すごい人だったんだなーと思う次第です。
 現在は副首相が首相に昇格し、2015年の選挙まで首相を務めるそうです。
 以前の選挙では治安が悪化し、協力隊も国外に撤退したそうなのですが…エチオピア人が平和を愛する人たちで本当に良かったです。
  1. 2012/09/14(金) 02:19:53|
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