My Life in Ethiopia

青年海外協力隊員としてのエチオピアでの暮らしについて。

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メレス首相の死去

 8月21日、エチオピアのメレス首相が病気で死去されました。本当はもっと前に亡くなっていたのだが、混乱を避けるため、色々な準備を行ってから発表されたと言われています。そのかいあってか、全くと言ってよいほど混乱は見受けられませんでした。
 この日の朝、テレビのニュースを見た門番からメレス首相死去のニュースを聞いて驚いた後、ジャイカから、初めての緊急連絡網が回ってきました。折悪く私はちょうどこの日に、ケニア旅行のために首都に行く予定になっていたので、治安が悪化したらどうしよう・・・このまま日本に帰らなくちゃいけないかも、二度と任地に戻って来れないかも、ケニアからそのまま日本帰国コースかも…などという不安がちらりと頭をよぎったのですが、空港のあるバハルダールまでもいたって普通。バハルダールの町中もいたって普通。飛行機もいたって普通に飛びました。
 あっという間に首相が入れ替わる日本と違い、メレス首相は20年以上も首相の座にあった人。評価は色々あるみたいですが、エチオピア人はメレス首相をかなり愛していた模様です。
 彼の死後、すぐに私はケニアに行ってしまったため、詳しいことは分からないのですが、エチオピアに帰ってきたら、空港、アディスアベバの街中、バハルダールの町中、ミニバス、更には配属先のオフィスでも、メレス首相の写真が至る所に飾られています。テレビもメレス首相の追悼番組のようなことをたくさんしている。さらに驚いたのが、アディスアベバのビルから、後追い自殺をした人がいるらしいということ。首相が死んだから後を追うというのは、日本人の感覚からすると理解に苦しむところではあります。
 テレビなどを見ると、本当に一般市民がこんなに悲しんでいるのかなと疑問に思いますが、実際に、至る所にメレス首相の写真が飾られているのを見たり、悲しんでいるという人の話を聞くと、すごい人だったんだなーと思う次第です。
 現在は副首相が首相に昇格し、2015年の選挙まで首相を務めるそうです。
 以前の選挙では治安が悪化し、協力隊も国外に撤退したそうなのですが…エチオピア人が平和を愛する人たちで本当に良かったです。
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  1. 2012/09/14(金) 02:19:53|
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