My Life in Ethiopia

青年海外協力隊員としてのエチオピアでの暮らしについて。

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ザンビア!


 5月、ジャパンフェスティバルを無事終え、三大瀑布の一つ、ビクトリアフォールスを見にザンビアに行ってきました。
 ちなみに今回のブログ、全面的に「羨ましい」「すごい」の感動全開でお届けします。
 というのも、ウガンダに行った時も首都の発展ぶりに驚きましたが、ザンビアの首都ルサカはそれ以上の発展ぶり。もはや途上国と呼ぶ必要はないのでは?というほどでした。大きなショッピングモールがいくつもあって、価格も先進国並み。びっくりです。

 まずはザンビアの首都、ルサカからスタート。ルサカの空港から町中まで、タクシーで約30分、20~30USドルかかります(バスなどはありません)。事前に相場を調べてあったのですが、まずこの時点で物価の高さに驚きます。
 ルサカでは隊員連絡所(ドミ)に宿泊できるため、ルサカに着いてすぐドミに行き、マラウィから来る同期と待ち合わせ。本来ならザンビアとエチオピア、マラウィの国内研修所は同じ二本松のはずでしたが、地震の影響で私たちエチオピア隊員とマラウィ隊員は大阪、ザンビア隊員は駒ヶ根の研修になってしまい、知り合いはいません。しかしマラウィ同期が同じ職種の同期と連絡を取ってくれていたらしく、その同期にドミを案内してもらい、ちょっと喋ったりしていたら、マラウィ同期たちの乗ったバスが遅れているとのことで、その時ドミにいたザンビア隊員と一緒にしゃぶしゃぶを食べに行きました。
 豚肉薄切り、きのこ、春雨、豆腐などエチオピアでは食べられない食材と、大根おろし、しょうゆ、ピーナツペーストなどのエチオピアでは食べられない調味料のしゃぶしゃぶはとてもおいしい!ザンビアの隊員たちもとてもフレンドリーで、初対面にもかかわらず色々お話できて、しょっぱなからいい感じです。
 この日、マラウィからのバス到着は21時の予定ということでしたが、多分もっと遅くなるよとのザンビア隊員の予想通り、バスは21時を過ぎても到着せず、私は先に寝てしまいました。

 翌朝7時、ビクトリアフォールスのあるリビングストンに帰るという隊員がいたため、リビングストンまで同行させてもらいました。リビングストンまでの所要時間はバスで約6~7時間。大型の観光バスで快適です。
 ところが。快調に飛ばす私たちのバスを追い抜いた他のバスのせいであわや転倒の危機。棚の上の荷物が落ちてきて、乗り合わせているザンビア人たちも悲鳴を上げ、本当にあとちょっとのところで転倒を免れました。転倒しなくて本当によかった。追い抜いたバスが悪いということで、乗客たちも前を行くバスを罵っている様子。途中で止まった時にそのバスの運転手に文句をつけに行く様子だったので見学してみましたが、運転手はどこかへ逃げていたらしく、乱闘などにはなりませんでした。
 14時頃無事リビングストンに着いて、予約したゲストハウスの場所やタクシーの価格相場などもリビングストン隊員に教えてもらい、本当に隊員の存在ってありがたいと身に染みたところで、まずは、教えてもらったおいしいイタリアンでランチです。これもまたおいしい。エチオピアで一番おいしいイタリア料理屋よりもおいしい(私の知ってる限り)。
 お腹も落ち着いたところで、予約しておいたゲストハウスにチェックイン。
トイレとホットシャワー共同の2人部屋で1泊40ドル。
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そして近くのショッピングセンターに行ったら、これがまた大きい。何でも売ってる。本当にびっくりの連続です。
ちなみに、ザンビアのドミには電子レンジまで置いてあり、それに驚いていたら、隊員に「うちにもあるけど」と言われてしまいました。エチオピアで電子レンジがあるのはシニアとか専門家とかのレベルです。
 そして、その日のディナーに、隊員の間で大変評判の高いocean basketで生ガキを食べようとしたのですが、何しろお昼が遅かったため、3人ともお腹が空いておらず、この日はシーフード盛り合わせで済ませました。それもまたおいしい。貝とか、約1年ぶり・・・。
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 次の日。朝からビクトリアフォールス近くのroyal livingstoneという高級ホテルで朝ごはんのブッフェです。12USドルの割にこれがまたレベル高し!ここはイギリスかって感じでした。(エチオピア感覚で考えるととても高いのですが、日本人感覚で考えるとかなり安い)。
Royal livingstoneのレストラン。素敵。
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雰囲気が素敵。
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ハム類もたくさん。
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ヨーグルトとドライフルーツだけでもこんなにある。
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ジュースもこんなに。(シャンパンは別料金です。)
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庭も素敵。
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プールも素敵。
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庭のすぐ側に川があって、ビクトリアフォールスに続く。既に虹が見えてます。
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川のすぐ側でも食べれます。
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川の水量もすごい。
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 朝ごはんと素敵なお庭を堪能した後はついにメインのビクトリアフォールスです。20ドル払ってビクトリアフォールスの中(?)へ。そこはもう土砂降りの世界。一応カッパを着て、さらにその下にウインドブレーカーなど着ていましたが、それでもびしゃびしゃ。写真を撮ろうと試みますが、あまりの水量に何も写らない。私のカメラは防塵防水なので無事でしたが、同行の2人のカメラはかなりやられていました。

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虹の向こうに見えてるのがバンジーのできる橋
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 存分に滝に打たれ、ちょっと服など乾かしてから、バンジージャンプができるというジンバブエ国境との橋に向かいます。それにしても虹がきれいに見えます。この日はバンジーもせず、見学だけしておとなしく帰りました。

橋から滝方面を眺める
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橋真ん中から向こうはジンバブエです
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頭に荷物、背中に赤ん坊の女性。こういう女性を本当によく見ました。
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ここからバンジーできます。
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橋の下はこんな感じ。
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 次の日。マイクロライトという、モーター付きハンググライダーのようなものに乗って滝を上空から見学です。15分で140ドル。高い。カメラは持ち込めないので、写真はDVDを買うしかありません。同期が買ったので私は買わなかったため、何ドルか忘れましたが、ビクトリアフォールスがあるだけでかなりの外国人がかなりのお金を落としていくんだなーと感心します。
この日はザンビアとジンバブエの大統領がバンジーのできる橋で会合を開くため、橋は立ち入り禁止でした。私たちはそもそもリビングストンに4泊するつもりで、宿も4泊予約していたのですが、宿に着いた時、なぜか二人とも、3泊だったよねと勘違いして1泊分キャンセルしていました。しかしこの日、バンジーができないとなると、そのことにより同期が俄然バンジーをやる気になったので、1泊追加して次の日バンジーをすることに。ちなみに私はこちらではメガネをかけているため、ゴーグルもないのにバンジーなどしたらメガネが吹っ飛ぶに決まっているので、最初っからバンジーはやる気なし。見学に徹します。
 バンジー当日。朝から同期は緊張の面持ち。「死ぬ」を連発。半年ほど前ここでバンジーのロープが切れてオーストラリア人女性(?)がワニのいる川に落ちたばかりですし。※死んでません。
橋の上で、「今までここで何人死んでるの?」と、道行くザンビア人聞いてみたところ、「僕の友達が自殺したんだけど、でもその一人だけだよ」と。本当なのか。
 ちなみにバンジーは確か135ドル。もちろん映像と写真は別料金。ここでも大金がザンビアに落ちていきます。しかしこのお金は一体誰に渡っているのだろうという疑問も。というのも、マイクロライトの操縦士も、バンジーの映像編集者も、見た目欧米の白人だったから。バンジーの映像編集者なんて、私たちが映像見てる横でパソコンのゲームです。エチオピアみたい・・・。
 ともあれ、同期は無事飛び、無傷で帰ってきました。あんなに怖がってたのに、またやりたいほど楽しかったそうです。良かった良かった。

飛ぶ直前
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下を見ると、虹も二重。
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滝の水しぶきと橋
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リビングストン滞在丸3日間の間に生ガキも堪能し、おいしいカレーも食べ、またバスでルサカに戻ります。

ザンベジ川サンセットクルーズ。
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ワニが見れます
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カバも見れます
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だんだん日が暮れてきます
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サーモン!
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生ガキ!
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 ルサカに戻ってまたしゃぶしゃぶとユッケ。しかし実を言うと私はこの旅の間中ずっとお腹の調子が悪く、生ガキもユッケも恐る恐る食べていました。やっぱり何をするにも健康が第一です。

 ルサカでは、同期が同職種の隊員の活動を見に行くということだったので、1日別行動。私はまずショッピングモールでおいしい朝ごはんを食べ、厚切りベーコンの味に感動。価格もホントに先進国並みだなと思いながらショッピングモールをぶらついていると、ドミで話したザンビア隊員たちとばったり。マーケットが見たいなら一緒に行こうと言われ、ありがたく付いていきました。マーケットの場所も、そこに何があるかもよく分かっていない私には大助かり。協力隊員のつながりって素晴らしい。
 マーケットで布など買っていたら、お昼の時間に。ザンビアの主食はシマですが、まだ食べていなかったため、せっかくだからマーケットの食堂でシマを食べようということになり、またもや付いていきました。シマを練る様子など見学して、牛肉とシマでランチ。シマには味がないため、「おいしい!」って感じではありませんが、酸っぱいインジェラより断然食べやすいです。せめてインジェラも無味なら良かったのに。

巨大ショッピングモールのお洒落なカフェで朝ごはん。
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このクロワッサンとカフェラテ、資本主義の味がしました。とてもおいしかったですが51000クワチャ(約10ドル。)高いです。
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シマを練る女性
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牛肉と野菜とシマ。6000クワチャ。(約1.2ドル。)
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 さて、午後。別のショッピングモールでもぶらつこうかなと思っていたら、「これから所長の奥さんと遠くのお土産屋さんに行くけど、一緒に行く?」というありがたい申し出が。そこは大変おしゃれなお土産屋さんで、しかしタクシーを使ってもかなりのお金がかかるため、隊員としては大変アクセスの難しい場所であるらしい。
 いやー本当におしゃれでした。聞けば、ザンビア生まれの欧人が一旦ヨーロッパに渡って、戻ってきて始めた店だとか。エチオピアにはないセンスの品々。どれをとってもびっくり。高すぎて何も買ってませんが。
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 夕方ドミに戻ったら、同期も戻ってきており、晩御飯どうする?と言っていたら、またもや隊員が「これからザンビアの友人と会うけど、一緒に行く?」と。本当にありがたい申し出の連続。図々しくもご一緒させていただき、何でもないピザ屋でおいしいピザを食べ、ザンビア美人と話して、さらにクラブ的なものに行きザンビアの夜を楽しみました。
 ちなみに。ザンビアでは英語が普通に通じます。このザンビア美人たちも、友達同士で喋る時も現地語だったり英語だったり。幼稚園から、教育は英語で行われているらしい。これまたエチオピアとは全然違います。自国の文化を守る上では別に国民全員が英語を喋る必要などないと思いますが、協力隊として活動する上で、あるいは旅行する上で、英語が通じると通じないでは全く状況が違います。
 エチオピアは外資を入れていないため、ザンビアのような大きなショッピングモールはありません。しかし、ザンビアも先進国並みに発展しているのはほんの一部の場所とほんの一部の人だけ。それにより貧富の差が拡大しているのなら、エチオピアのように一様に貧しい方がまだましなのかもしれません。(エチオピアだって年々貧富の差は拡大していますが。)

ルサカ-リビングストン間のバスの車窓から。
ウガンダやタンザニアでもこんな感じの景色をよく見た。
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多くの人はこういう感じの所に住んでいるのかな。
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 というわけで、久しぶりの旅行と同期との再会を楽しみつつ、「アフリカ」と一言で言っても状況は全然違うんだなということを再確認した旅でした。
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  1. 2012/06/24(日) 03:11:42|
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