My Life in Ethiopia

青年海外協力隊員としてのエチオピアでの暮らしについて。

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改良かまど見学(製造者見学編)

 ようやく実現したかまど見学。ワレダの担当者と、私、そして私と同じsocial economistということになっている給水部門の同僚の3人で、近くのカサと呼ばれる村落に向かいます。バスで約10分。
 カサには改良かまどの製造者が何人かいるということで、話を聞きに行きます。ワレダの担当者はそこそこ英語が話せるのでとても助かります。私の配属先にもこういう人が一人いてくれたら随分違うのになー。
 まず伺ったのが、GTZの支援を受けているらしき女性グループ。女性が何人かで改良かまどを作成中です。しかし作成場所である小屋の中は砂埃が充満していて、あまり健康に良くなさそうでした。

粘土捏ね中
P1050093.jpg

 そして、作り方を聞いたところ、粘土などを捏ねて、乾かして、かまどで焼いているとのこと。私も作りたいんだけど。と言ったら、粘土の配分などが難しいし、かまどがないだろうから、自力では作れないとワレダの担当者に言われました。

かまど焼き用かまど
P1050117.jpg

 うーん。日本での作り方は知ってるけど、エチオピア流の作り方を教えてもらって、3点かまど使用者に作り方を教えたいという私の意図がやっぱり伝わってないのかなーと思いつつ、気を取り直して次の製造者の元へ。

 次の製造者は自宅で一人でやっているらしき年配の女性です。ただこの女性、改良かまど製作者なのに、自分の家では3点かまどを使っている。利点があまり理解されていないのか。と聞いたら、エチオピアでの改良かまどは、ほとんどインジェラ専用のようです。なので、インジェラ用の改良かまどを持っていても、その他の煮炊きにはやはり3点かまどが主流の様子。そしてこの女性によると、作った改良かまどもあまり売れていないんだとか。

かまど製造者のお宅の庭
P1050129.jpg

 ワレダの担当者の説明では、プロモーション不足で、改良かまどはあまり知られていないため、買う人もそんなに多くないとか。
 私としては、3点かまどを使っている人は、改良かまどを買うお金がない、だから作り方を教えれば、安く改良かまどが手に入り、それは健康にも良く、時間もお金も労力も節約できる、と考えていましたが、問題は改良かまどが知られていないことにあるのかも。だったら作り方を教えるよりもプロモーションに力を入れた方がいいのかな。とも思い始めてきました。
 そして、次の段階として、ワレダのオフィスで、いくつかある改良かまどの種類のうち、一つの作り方を教えてもらえることになりました。

大ロケットと小ロケットと呼ばれる改良かまど
P1050100.jpg

ゴンゼと呼ばれるインジェラ用改良かまど
P1050106.jpg

mirtと呼ばれるインジェラ用改良かまど
P1050122.jpg

 午前中にかまど見学を終了し、午後、同僚と二人で、本日の見学結果をまとめたのですが。同僚は、ただ本日得た情報について上司に報告する。ということしか考えていない様子。改良かまどの種類が4つあるとか、忙しいヘッドがまともに聞いてくれるかなと思いつつ、不在のヘッドは置いておいて、一応、エナジー部門の部門長に、見学に行ってきて、そして次にはワレダのオフィスで作り方のトレーニングを受けます。と報告したところ、お気に召した様子で、頑張ってね、と激励されました。
やっぱりどこでも報告連絡相談は大事なんだな~。
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  1. 2012/03/31(土) 18:51:04|
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