My Life in Ethiopia

青年海外協力隊員としてのエチオピアでの暮らしについて。

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言葉


 エチオピアの公用語はアムハラ語。未だに苦戦中です。というのも、私、私たち、あなた(男)、あなた(女)、あなた(尊敬)、あなたたち、彼、彼女、彼・彼女(尊敬)、彼・彼女たちの10通りに動詞が変化するから。覚えきれません。
 さらに文字も独特。アルファベットではなく、フィダルというアムハラ文字を使います。基本的には子音が34、母音が7で238文字。さらにそれに収まりきらない文字もあり、文字を覚えるのも一苦労。
 母音が7つもあるからには、発音も難しい。破裂音など、未だ発音できず。
 でも、私が「アムハラ語が難しい」と言う度に、エチオピア人は、「アムハラ語は簡単だ!」と言います。そりゃエチオピア人には簡単だろうけど。と思いつつ、確かに語彙は少ないような気がします。例えば、「同じ」と「似てる」、「声」と「音」などは同じ言葉です。ということを知った時、ちょっと驚きました。それらの言葉が同じでいいのかと。
 また、この間飛行機に乗っていたら、アムハラ語の機内放送で「アイヤルマンガット」と聞こえました。「アイヤル」は空気、天気で「マンガット」は道路の意味。空気の道路って何だろね。と話していて、「もしかして滑走路?」と思い当たりました。言葉のつくりが単純と言うか、日本語が複雑すぎると言うべきか。
※後日談。この後何度も飛行機に乗り、「アイヤルマンガット」を聞いていたら、いつも「エチオピアアイヤルマンガット」と言っています。どうやら「エチオピア航空」の意味だったみたいです。(エチオピアには航空会社は「エチオピア航空」しかありません。)

 しかし逆に例えば、糞は牛、馬、ヤギ・羊、鶏でそれぞれ違う単語があります(他に良い例が思いつかず、すみません)。
 学生時代に、「新しい言語を使えるようになるということは、新しい世界の見方を手に入れるということである。なぜならば、言語は文化であり、価値観そのものであるから。」ということを学びました。
というわけで、アムハラ語を勉強しつつ、言葉というのは如実に文化を表しているのだということを感じています。

インジバラにはたくさんの糞が落ちています。確かに動物によって形状は色々。
通勤路にて牛の糞。アムハラ語ではእበት
P1040678.jpg

馬の糞(ፋንድያ)
P1040884.jpg

ヤギの糞(ኮረኮር)
P1040677.jpg

しかしこのようにすぐに分解されて土と混じる。
P1040681.jpg

関係ないけどピースコーとワールドビジョンの野糞はやめよう看板。ちなみに、男性の立ちションは日常茶飯事。たまに女性も。でも人間の野糞はまだ一度も見たことありません。
P1040911.jpg

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  1. 2012/03/16(金) 01:17:37|
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