My Life in Ethiopia

青年海外協力隊員としてのエチオピアでの暮らしについて。

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最近、学校に行くことが増えて、思うこと。


 エチオピアの学校では、英語で授業をすることになっています。ただ、現実にはアムハラ語で行われています。私も小学校で教師たちに、「衛生啓発は英語でやるの?」と聞かれるので、「アムハラ語だよ」と答えたら、「英語でやるべきだ。生徒たちは英語ができる!」と言われました。「英語でやっても分かってくれないでしょ」と言ってもその教師は納得しなかったので、その辺にいる子供をつかまえて英語でやってみたらぜーんぜん分かってくれない。続いてアムハラ語でやってみて「どっちがいい?」と聞いたら「アムハラ語」と言われました。ま、そりゃそうだよね。
 しかし感心なことに、幼稚園でもみんなで声を揃えて「A for apple, B for bird」などと英語の勉強をしています。「A for apple」は、まぁいいとして、「マスカラムis September、タカムトis October」とかも言っている。いやいやちょっと待て。マスカラムは西暦で言う9月11日から10月10日までですよ。つまり「マスカラムis Steptember and October」ですよ。こういうことを教えるからみんな間違っちゃうんだろう!「Where are you go?」も然り。「What is my name?」も然り。
 他、基本的に教師たちは棒を持って生徒を管理します。例えば外国人が学校に行くと、ものすごく子どもたちが寄ってくるのですが、フラッグセレモニーが始まるよと言われても並ばないと、教師たちはその棒を振り回して生徒たちを並ばせる。棒で叩かれるほどのことはしてないと思うんだけど。と思いつつ、一人だけで行った時には、後ろから腕をつねられたり、髪を触られたりと散々な扱いを受けたりするため、私も棒でも振り回そうかと思ってしまうことも。
 そしてこの体罰が、幼稚園から中高校まで、学校隊員たちの悩みの種のようです。
体罰はどうかと思いますが、エチオピア人はそのように育てられ、それが悪いことだとは全く思っていないし、実際、そうでもしないと生徒をコントロールできないというのも現状のよう。大人だって何らかの行事の時には、子どもたちと同じようにポリスに棒で叩かれているくらいなので。
 そういえば、子どもにキスをしたり、ものすごく甘やかしてあげてる光景はよく見るが、叱ってる光景というのを見たことがない気がします。私たちに向かって「チャイナ!」と言ってくる子どもを叱るどころか、大人が「見てごらん、チャイナだよ」とか言ってます。
 家での激甘的甘やかしと学校での体罰。どちらも、「教育はそれでいいのか!」と思ってしまいますが・・・。学校隊員の授業などを見せてもらうと、日本では考えられないような光景の連続。体育の実技でも、教師のお手本通りにする生徒はほとんどおらず、5回すべきところを2,3回で終わったり、線まで走らなきゃいけないところを半分くらいで引き返したりとものすごいズルやサボりの連続。日本の管理教育がいいと思ってるわけではないのですが。本当に教育って難しく、大切なことなんだなと思います。
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  1. 2013/03/28(木) 16:45:24|
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