My Life in Ethiopia

青年海外協力隊員としてのエチオピアでの暮らしについて。

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鶏を買う


 以前から、鶏を買って捌こうという話はあったのです。でも何となく先延ばしにしたまま、もうずいぶん経ちました。
 そんなある日の土曜日のこと。私がいつものようにガバヤ(市場)から、1週間分の野菜を買って家に戻ると、家の前にいたザバ(門番)が、「鶏買わないの?」と言ってきました。そういえばザバからも「鶏買え!捌いてやるから!」と何度も言われていたのでした。今までは「今度ね」とかわしてきたのですが、その日は何となく「暇だし、買ってもいいかな」という気になり、「買ってきてやるから金よこせ!」(アムハラ語には「お願い」形がなく、全てが命令形です)と言うザバにお金を渡して買ってきてもらいました。
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 鶏一羽(メス)のお値段、70ブル(約350円)。そして自分では捌けないため、近所のおじさんに解体を頼む。作業代、10ブル。

 せっかくの機会なので一部始終見届けようと思っていたら、ザバがいつの間にか首をはねていました。下の写真。まだ動いていたので、首がないのに気付いた時はびっくりしました。(あまり見たくない方は凝視しないように。この写真の鶏は既に首がありません。)
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 首をはねた鶏を熱湯に入れて羽をむしります。意外に簡単そう。鳥肌が見えてきました。
 その後、毛を焼いたり、内臓を取り出したり、足を切ったり、レモンで洗ったりして、約30分ほどで解体完了。羊や牛を捌く様子はこの1年半ほどでかなり見慣れてきたのですが、鶏は初めて。牛の小さい版って感じでした。
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メスだったので体内には卵がありました。黄色いものはまるっきり卵の黄身でした。

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 こちらでは鶏と言えばドロワットという調理法しかないため、ザバは「ドロワット用に玉ねぎを1キロ用意しろ」と言っていますが、「他の調理法で食べるから」と言って、ただ単にフライパンで焼いてにんにくと醤油で味付けして早速食べてみました。
 おいしい!
 ただ思った以上に固いというか身が締まってます。日本で食べる鶏肉は、運動してないからあんなに柔らかいのか?しかも、手羽先なんて鶏一羽から2つしか取れないのに、日本のスーパーでは、パックに詰められた手羽先が何パックも並んでいる。そのパックを作るために一体何羽の鶏が必要なのか。日本にいた時には何も思わずに手にしていた物たちが、今となっては不思議に思えてしょうがない。
 とはいえ、私には牛も鶏も捌けない。人間としてまだまだだなぁと思うのでした。
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  1. 2013/02/28(木) 03:51:41|
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