My Life in Ethiopia

青年海外協力隊員としてのエチオピアでの暮らしについて。

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オーブン(電化製品編)


 以前(かなり前)、鍋をオーブン替わりにして失敗したという話(http://mylifeinethiopia.blog.fc2.com/blog-entry-89.html)を書きました。その後、段ボールオーブンを試してみようという心意気もいつしか消え、せっかく作った段ボールオーブンは放置したままです。

放置されている段ボールオーブン(外側)
P1080393.jpg

(内側)
P1080394.jpg

 そんな折、帰国する先輩隊員から「オーブン譲ります」とのメーリスが回ってきました。なんと無料でオーブンをゲットできるチャンス!速攻で「欲しいです!」と伝えた所、見事先着1位を獲得し、オーブンをゲットすることができました。まことにありがたい。

こちらです。
P1130907.jpg

 意外に大きいです。その先輩隊員が帰国のため南部から首都に引き上げたのが12月末。その後、調整員が車にて北部へ出張して来たのが2月中旬。この時に調整員にお願いしてオーブンを私の任地まで運んでもらいました。
 しかし私にはちょっとした不安が。というのも、私の家にはホットシャワーがついているのですが、シャワーを使う度にコンセントが溶けるため、ホットシャワーは絵に描いた餅状態。また、電気湯沸かし器を、いつも使っている台所以外のコンセントで使ってみたところ、ものすごい悪臭とともにコンセントがあわや爆発の危機に陥ったことがあるため、新たな機器を試してみるのに躊躇してしまうのです。

 しかし最近ガバヤでよく売っているスクワルディニチ(砂糖いも、つまりさつまいも)が意外においしいことを知り、これでスイートポテトを作りたいという誘惑に駆られ、オーブンを使ってみました。
P1130871.jpg
一皿2ブルくらい。

 結果がこちら。爆発もなくコンセントも溶けず、ちゃんと加熱できました。
P1140008.jpg

 オーブンはいただいたものの、ケーキの型などがないので、ステンレスの皿で焼いてみた結果です。見栄えを良くする卵黄なども塗ってないし、材料もさつまいも、はちみつ、牛乳、ケべ(現地のバター)、卵だけ。しかし味はかなりおいしいです。さつまいもは季節ものなので、1年中は作れませんが、甘い物に飢えている私にはものすごくいい感じのおやつです。同任地の同期にも大好評。

 ところが。このスイートポテトを持って現地の友人(近くの街出身の英語堪能な女性)の家に遊びに行き、コーヒーセレモニーのおやつとして出してみたところ、その友人はおいしいと言って食べてくれましたが、その場にいた近所の人たちは、口をそろえて「いらない」と言います。牛乳も卵も入ってますが、その日は別にツォム(動物性たんぱく質の断食日)ではない。そう言っても食べてくれません。一人だけ食べてくれましたが、なんと吐き出してしまいました。子どもも3人いましたが、トライしてみたのは一人だけ。この子も「おいしい」と言いながらなかなか飲み込めない様子。
 推測するに、エチオピアでは、首都はともかくとして、地方で「甘い物」というのは飲み物だけなのです。(お茶はものすごく甘い。)つまり、食べ物が甘いということが受け入れがたい様子。考えてみれば町唯一の甘い物のある(はずの)カフェのボンボリーノ(ドーナツ)だって甘くない。以前一度見かけたクッキーだって味はない。時々売りに来るサーターアンダギー的な揚げ物(1つ2ブル)だって味はない。
P1130756.jpg

 私と同期と友人がおいしくスイートポテトを食べている横で近所の人たちはインジェラを食べていました。食に関して(だけじゃないけど)、ものすごーく保守的なエチオピア人の一面を垣間見た気がしました。
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  1. 2013/02/20(水) 03:16:04|
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