My Life in Ethiopia

青年海外協力隊員としてのエチオピアでの暮らしについて。

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「金くれ」と言われることについて

 先日、時々行くアンバシャ(パンみたいなもの)屋さんに、改良かまどの話をしに行ったところ、そこの女性(ツァハイ=太陽の意味)がいませんでした。「ツァハイはいないの?」と言っていると、近所の子どもたちがわらわらと寄ってくる。時々話す子どもたちなので、一緒に遊んでいると、知らない子どもたちも寄ってきて眺めている。ファレンジ(外国人)はまだまだ珍しい存在なので、いつの間にかたくさんの人に囲まれていることは珍しくないのですが、この時囲んできた子どもたちというのが、中学生くらいの男子ばかり。何だろうな~と思っていると、「チャイナ!」「マネー!」と言っていました。ただお金が欲しかったらしい。
 「チャイナ!」「マネー!」って、よく言われるのですが、挨拶もなく人を「中国」という国名で呼んでおいて、お金をもらえると思っているところがすごい。
 ただ、子どもたちの中には、「チャイナ」と呼ぶことが失礼だと思っていない子もいて、挨拶感覚で言っているということが分かる場合もありますが、そういう時には、「私の名前は“チャイナ”じゃないよ。まず挨拶してね」と言うようにしています。でも明らかに悪意を持って、あるいはからかって「チャイナ!」と言ってくる大人の場合は、ほとんど無視しています。いちいち諭してもきりがないし、言っても分かってもらえないからです。
 今回の場合、後者に近かったので、無視しましたが、無視していると、一緒に遊んでいる子どもたちにまでちょっかい出してきそうだったので、「あっち行け!」と追い払いました。

 また、ある時、同期がアメリカ人と歩いていると、子どもに「ファレンジ!」と呼ばれたらしい。なのでそのアメリカ人が、その子どもと一緒にいた親に、「あなたの子どもが私たちをファレンジ呼ばわりしている」と文句を言ったところ、その親の言い訳がすごい。「あなた(アメリカ人)をファレンジと言ったのでなく、あなたと一緒にいる人(私の同期の日本人)に言っただけだ」と。いやー、こういう親だから、外国人を「ファレンジ」呼ばわりする子どもが育つんだなーと。

 子どもなら、まだ言えば分かってくれるという期待がありますが、こういう大人にはもう何を言っても無駄なんだろうなという諦めの気持ちが強いです。
 先日伺った竹炭プロジェクトでも、2日目、帰るために車に乗っていると、子どもたちが寄ってきて、「次はいつ来るの?」などと言ってきたので、かわいいな~と思っていると、最後の最後に、「マネー」「ペン」「カラメラ(飴)」と言われてしまいました。なんだかがっかり。「持ってない!」と言って追い払いました。
 でも、今まで来た「ファレンジ」は、子どもたちにお金やペンや飴などをあげていたのかなー。そういう場面で子どもたちは「外国人は何かをくれる」ということを学んだのかなと思うと、ちょっと複雑です。

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  1. 2012/12/15(土) 04:28:47|
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