My Life in Ethiopia

青年海外協力隊員としてのエチオピアでの暮らしについて。

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改良かまどの進捗状況


 2週にわたって改良かまど(ゴンゼタイプ)を持ってきてくれなかったグループの人たちですが、3週目の土曜日は、マーケットが始まってかなり経ってから、2つだけ持ってきてくれました。あるだけ(完成品は16個あるらしい)持ってきて欲しいと伝えたし、売れ残ったら私の家に置いてもいいって言ったのに・・・。どうやら、ガリの賃料40ブルを、出し渋っているのか、お金がないのか分かりませんが、その40ブルがネックだったようです。
 それ早く言ってくれたら、この間ジャイカの車が来ていた時にお願いするとか、今週は珍しく配属先の車が配属先にあったからお願いすることだってできたのに。何で言ってくれないんだろう。確かにガリの賃料を知らない私も私だけど…。凹んでいると、彼女たちは、先週と同じセリフ「明日持って行くから」を口にします。でも正直、日曜にはマーケットはないし、先週もそう言って持って来なかったし、もうそんなこと言っても信じられない。と、郡のスタッフに言ったところ、私のセリフをわざわざ伝えたようでした。そこは通訳してくれなくて良かったのに。

 この日は、持ってきた2つのゴンゼのうち、1つはすぐに売れ、残った一つを、昼過ぎまで宣伝してみたのですが、結局誰も買ってくれませんでした。しかも私はこれまでのプロモーションで、ゴンゼは40ブルと言っていたのに、なぜかこの日、いきなり50ブルに値上げされていました。40ブルでさえ高いって言われるのに。
 とはいえ、近所のお茶屋さんが買うと言ってくれていたので、売れ残ったゴンゼを、そのグループの若い女性と、たまたまそこにいた子どもと私で、私の家のすぐ前のお茶屋さんまで運び、40ブルで売りました。

 翌日の日曜日、私はバハルダールに行っており、月曜日にユニセフに行ってから家に帰りました。そして火曜日、配属先に行く前に、家の前のお茶屋さんにゴンゼの様子を見に行くと、何やら言っている。どうやら奥の部屋を見ろと言っているので見てみたら、ゴンゼがいくつも置いてありました。どうやら、日曜日にグループの人たちが持ってきたようです。お茶屋さんにお礼を言って、そのゴンゼを自分の家に引き取りました。
 私の泣き言(というか文句?)が効いたのか、本当に持ってきてくれたのは大変ありがたいけど、何というか、ミスコミュニケーションです。持って行くよという連絡も、持って行ったよという連絡もなし。電話を持っているかどうかも分からないので、電話できなかったのかもしれませんが。

 そして4週目の土曜日。グループの人たちは私の家にゴンゼを取りに来るのかなと思っていましたが、来ません。ゴンゼはかなり重いので、私が運ぶとしたら、4つのパートから成るうちの一つか、せいぜい二つしか一度に運べません。なので特に何も持たずマーケットに行ってみました。まず、自分の買い物をしてから陶器売り場に行くと、支援しているグループの人と、郡スタッフもいました。が、それでも何も言ってこない。この人たちは一体どういうつもりなんだろうな~と思いながら、いくつ持ってきてくれたのかを聞くと、6つとのこと。郡スタッフが別のグループから2つ運んできた分を合わせると8つ。そのうち1つは配属先のお茶屋さんの自宅用に既に売却済み。さらに、高等裁判所のお茶屋さんと、配属先の2人、時々行くアンバシャ(パン)屋さんも買ってくれると言っていたし、隣の家の人も買うと言っていた。ということで、予約分だけでほぼ完売できるのではないかということと、先週の土曜日、たくさんの人出のマーケットでもゴンゼが売れなかったことから考えて、ただポスター持ってても売れないだろうと思い、この日はプロモーションをしませんでした。
 ところが私が家に帰った後、女性が2人、ゴンゼを買いに私の家にやってきました。どうやって家の場所を知ったのか、何も分からないまま、ゴンゼを1つ、50ブルで買っていきました。50ブルは私に払ってくれたのですが、そういうのもミスコミュニケーションな気がします。彼女たちが、もうお金は払ったよと言ったら私は信じるしかないし、40ブルで買うと約束したと言ったら、それも信じるしかありません。さらに、ゴンゼが入っていた籠を持って行ってしまいました。それはちゃんとグループの人たちに返してくれるんだろうか。私には分かりません。私の門番と色々話していて、門番も何も言ってこなかったので、問題ないのかもしれず、こういうのがサラム(平和)な証しなのかもしれませんが・・・。

 ゴンゼのプロモーションを始めてから約1か月。私が売ったゴンゼはまだ5つ。買うよと言ってくれている人は他にもいるとはいえ、その人たちに売ったら、あとはもう当てがない。何かいいプロモーション方法はないだろうか。と思案中です。
 さらに、ゴンゼを売るに当たっての一番のネックは、運搬なのではないかという気がしてきました。ゴンゼは4つのパートから成っており、一つだけでも結構な重さと大きさです。グループが製作地からマーケットに運ぶのが大変なだけでなく、マーケットから購入者の家まで運ぶのも大変です。

P1110869.jpg
私の足では、何も荷物がなくても1時間かかる道のりを、グループメンバーがこの重い荷物を背負って製作地からマーケットに運ぶ様子。布の下には籠に入った陶器製品がたくさん。
P1110873.jpg
購入者も、いつも巻いている巻物でくるんで背負っていました。

 配属先の予約者の中にも、配属先まで持ってきてくれたら買うという人がいるし、アンバシャ屋さんも、家まで取りに来てねと言ったら(距離は約200m)、今は無理だから後で。と言ったっきり、来てくれない。
 たとえマーケットでゴンゼについて知り、「じゃあ買おう」と思っても、40ブルも余分に持ってきていない人も多いだろうし、重いゴンゼを運ぶ物を何も持っていなければ、その場で「買う」という行動には至らない。
 プロモーション方法を考え直すだけでなく、運搬に関する問題も解決する必要がありそうです。
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  1. 2012/12/04(火) 04:01:32|
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