My Life in Ethiopia

青年海外協力隊員としてのエチオピアでの暮らしについて。

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インジバラ高校の水タンクとボランティア事業


 先日、インジバラのピースコー(アメリカ版協力隊)が、インジバラ高校に水タンクを設置したというセレモニーが開かれ、お呼ばれしてきました。
 彼女は保健分野(エイズ対策)で活動しているのですが、インジバラ高校に水がないのを知り、かなり大きな水タンクを設置。そのリボンカットです。
 開始は10時。時間通りに始まらないのは当然と言うべきか。
 10時半頃から、まずは図書館で、生徒による歌、演劇、詩の朗読などがあって、その間にコーヒー、お茶、ドーナツが出てきました。30分も押していたのですが、それぞれが予定時間よりも短く終わり、その後、ほぼ時間通りに、水タンクまで移動してリボンカットと、高校から彼女へのプレゼント贈呈。および彼女から、功労者への表彰状と写真の贈呈がありました。
 その後、ピースコーのアムハラ州の調整員という方のスピーチがありました。調整員曰く、ボランティア事業は自転車の両輪であると。一つの車輪はボランティアだが、もう一つの車輪は、ボランティアを支えてくれる人たちで、そのどちらが欠けても事業を行うことはできない。今回、彼女がこのようなことを成し遂げることが出来たのも、彼女の努力と、彼女に協力してくれた人たちのおかげ。ありがとう。これからも彼女をサポートしてあげてください。というお話でした。
 ボランティアは、協力しに来ているはずなのに、気付いてみたら任地の人たちに協力してもらっている。ということは派遣前に言われていたことで、確かに、言葉も文化も習慣も全く違う国では、私たち外国人が何かしようとしても、たくさんの分からないこと、できないことにぶち当たります。その時に、協力してくれる人がいなければ正直な所、何もできません。配属先の人の協力が得られればそれが一番いいと思いますが、それがかなり難しい。結局の所、少々英語を分かってくれて、しかも協力的な人を自分で見つけていくしかありません。
 協力隊員として、たくさんの人から称賛を受けたり、現地の人に感謝されるような活動をするには、本人の努力はもちろんのこと、周りの人の協力が欠かせません。本人の努力(周りの人に協力してもらえるように尽力することを含む)は自分次第ですが、周りの人の態度は、自分の力ではどうすることもできない部分が大きい。任期短縮して帰国してしまう人がいるのも、病気や事件・事故などの他にも、本人にもどうしようもない周囲の環境というものが存在するんだなと思っています。

インジバラ高校図書館にて
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プログラム
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生徒の歌。合唱かと思ったら、女生徒2人でエイズ感染予防の歌を歌っていました。
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演劇中。どうやらタバコとチャット(合法麻薬の草)が不良の象徴らしいです。
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その間にドーナツとお茶とコーヒーが出てきました。
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水タンク遠景
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看板
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彼女がエイズ対策をしているため、水タンクにはエイズ検査を受けようという絵が描いてある。
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校長先生とリボンカット
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表彰状と写真
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校庭に植林もしたらしい
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「蛇口はあるのに水はない」状態から、ちゃんと機能する蛇口へ。
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最後に町のレストランでランチ。ちょうど金曜日でツォム(動物性たんぱく質の断食)だったため、インジェラとバイヤイネット(色々な野菜)でした。
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  1. 2012/11/14(水) 02:41:51|
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